綿あめ機械進捗状況

開発 綿あめ機械

綿あめ機械の状況

周辺機器の部品設計、作成をほぼ終了し、組み立てしようかとしている。
綿あめ機械に丸のこで横穴を大きく開け中に、電装系の基盤設置にできるようにして
ボール盤で周辺機器を取り付け部品を付けようとしたところ、手持ちのボール盤だと若干小さく使えなかった。
電動ドリルを買いに行く。

周辺機器はほぼ3dプリンターで作成した。正直年初めのように3dプリンターを使わずCNCのみで行っていたら、費用、時間がとんでもないことになっていたとゾッとしている。
パーツ数が半端ないことになってきており、そろそろ寝るスペースも無くなる。
組み立てを早く終わらせないといけない。


一番の重量級パーツ600g
お客さんに渡す部分になる。
お客さんの近くになるので危険性をなくすため、なるべくモータを使わず、重力のみで
スルスル受け渡し部分に綿あめが来るようにした。
フィラメントを2kgぐらい使うと、ノズル先端が詰まり始めるので、その度に新品に交換している。


カメラの脚立を利用しており、リバースエンジニアリングしながら部品を作っている。
微妙な寸法の個所があり、歯車部分の嚙み合わせが悪かったため、実際にサンプル部品を何度か作り、はめながら確かめている。歯車は、fusion360のスクリプトで数分でできてしまう。。。インボリュート曲線等計算しなくても良く、autodesk様ここまでしてくれるのですかと思ってしまう。


周辺機器の制御に関して、
arduinoベースで制御しており、今回CNC用のシールドを流用することにした。どこを変更するか、配線図を見ながら決めている。
また綿あめ機械の本体スピードの変更はインバータを使うことにした。
DCモータ化も考えたが、ブラシレスモータの購入、中身の大きな変更で同じぐらいお金が掛かるので、市販品を使用したほうがいいと考えた。